唐突に餃子について語ります
突然ですが、餃子が大好きです。
餃子のことを愛しています。
昨今は空前の餃子ブームですが、波に乗ったわけではありません。
もう何年も前から元々好きなのです。
今日は私の餃子への愛について語りたいと思います。
こちらは皮から手作りした餃子です。
この日はニラの代わりに家庭菜園で大量に獲れた大葉が入ったしそ餃子。
皮は焼き目はカリッとまわりはぷりもち、中は肉汁じゅわーでありつつキャベツたっぷり。にんにくと生姜も効いています。
酢醤油とラー油か、もしくは酢と粗挽き黒胡椒のタレでいただきます。
我ながら本当に美味なんですよ。
我が家は毎月1〜2回、週末に餃子パーティーをします。
パーティーと言っても夫と二人でですがね。
コーラか三ツ矢サイダーと一緒にばくばく食べます。
(夫婦ともにお酒は弱いのです。たまにはちょっとは飲みますが。)
餃子の素晴らしいところ① 作る過程が楽しい
餃子って、作るのが楽しいのです。
皮から手作り、までしなくても、市販の皮に具を詰める、それをみんなでやる、それだけで楽しいです。
さすがに夫と2人での餃子パーティーのときは、ほぼ全て私が一人で作りますが、人をたくさん呼んで宅飲み的な集まりをするときは、みんなでワイワイ作るのがよいです。
人によって案外器用だったり不器用だったり、形やヒダのつけ方が人それぞれだったり、会話しながら作業するのは一体感が強まります。
もちろん皮から作ってもよいです。円形に伸ばす工程なんかは結構難しいので、ワイワイできそうです。
餃子の素晴らしいところ② ホットプレートで焼くのが楽しい
ワイワイ餃子を包んだあと、ホットプレートで焼くのがまた楽しいです。
もちろん鉄フライパンで本格的に皮パリに焼くのもいいですが、ホットプレートをみんなで囲んでつつくというのがよいです。
小さい頃、父が「昔ラーメン屋でバイトしていて習った」と言って、家族が囲むテーブルで餃子を焼いてくれたのを思い出します。
鍋を囲むのと似たようなものですね。私は餃子に限らずホットプレートを食卓に出すのが好きです。お好み焼きとか。
餃子の素晴らしいところ③ 何より美味しすぎる
こんなに楽しいところ、さらには何より美味しいです。
サクフワとかトロフワとかカリモチとか、一度に色んな食感が楽しめるものって、みんな大好きなものです。
餃子も然り。外はカリッと中はジューシー。
私はお酢も好きです。酸味のあるものって、さっぱりと食べられますよね。
豚ひき肉の油がガッツリでも、お酢のさっぱりと超合います。
そして何より野菜たっぷり。肉より多いキャベツ、そしてニラの存在感。
(小さい頃は餃子のニラが大嫌いでした。苦くて主張が激しくて。味覚って変わるものです。)
皮のモチモチ感と全てが合間って、永遠に食べ続けていられそうな気分になります。
餃子って本当に素晴らしい食べものですよね。
これを書いていたらまた餃子を作って食べたくなってきました。