昼お弁当の負担を減らしたい…おにぎらずで作る手間も洗い物の手間も激減!
2020年最初の取り組みとして、面倒なお弁当作りを辞めて、おにぎらずにしてみましたよ。
- Problem… お弁当、面倒臭い問題
- Solution! 流行った時期も過ぎつつあるおにぎらずに今更注目
- How to? 作ってみよう!おにぎらず
- Summary* 日々の時短に一役買ったおにぎらず
Problem… お弁当、面倒臭い問題
作るのが面倒臭い
我が家は夫婦共働きで、お昼は基本的にお弁当を持って行っています。
共に2段のお弁当箱で、下の段にお米、上の段におかず、という至ってスタンダードな内容です。
おかずはほぼ冷凍。
煮卵もどき(茹で卵を麺つゆでつけたもの)と、ウインナーと冷凍唐揚げが定番メンバー。
それに冷凍ブロッコリーか冷凍お惣菜、残ってるポテトサラダやキャロットラペなんかを入れ替わりで入れます。
朝何かを調理している訳ではないので、ほぼ手間はかかっておらず、いわゆる「詰めるだけのお弁当」。
これのどこが面倒かって?
面倒なものは面倒なんです・・・!!
洗い物が面倒臭い
それに加えて、お弁当箱は帰宅したら洗わねばなりません。
当然です。翌日また作りますからね。
これのどこが面倒かって?
面倒なものは…(以下略)
そして、何故か私のお弁当箱はヌメリが取れにくくって、二度洗いしなきゃならないというのが、また面倒なんです。
見た目はオシャレなんですよ!
でも弁当は辞められない、節約が第一だから
そんなに面倒なのであれば、外食でもコンビニ弁当でも買えばいいという話なのですよね。言われなくても分かっています。
そのために夫婦で稼いでいるのではないかと。
でも外食したら、一食700〜800円、下手したら1000円超えてしまいます。
もったいないです。
食費の節約のために、お弁当作りを辞めるわけにはいきません。
Solution! 流行った時期も過ぎつつあるおにぎらずに今更注目
おにぎらずって、実は楽なんじゃ?
そこで注目したのが、”おにぎらず”です。
おにぎらずって、もうだいぶ前に流行って、今や定番となったのか、流行りが過ぎて廃れたのかよく分かりませんが…。
文字どおり、握らないおにぎりであり、『クッキングパパ』という漫画で、何と1991年(30年前!)に登場したレシピです。
今でこそ「切った断面が綺麗でインスタ映えする」料理のようにもてはされていますが、元々はクッキングパパが「寝坊しちゃった朝に5分で作ったお弁当」だったようですよ。
しかもおにぎらず、ラップに包んでそのまま持っていけば、お弁当箱が不要!=洗い物の手間が省ける、というのも素晴らしいではありませんか。
How to? 作ってみよう!おにぎらず
作ってみたおにぎらず
そういうわけで、早速おにぎらずにチャレンジしてみました。
試した具材は、とりあえずお弁当用に大量にストックしてあるウインナーです。
海苔1枚の真ん中に、ご飯を敷いて、その上にウインナーを4本載せます。
ウインナーだけじゃ寂しいので、その上にポテトサラダや、レンコンのきんぴらを載せて、さらにご飯を敷き詰めて、海苔で閉じます。
”映え”は無視する
もはやただの大きめのおにぎりとなりました。
切って断面を見せる、なんてことはしません。面倒ですので。
ウインナーのほか、冷凍唐揚げを半分くらいに切って、マヨネーズをかけても美味しかったです。千切りキャベツとか一緒に挟んでおけば、多少野菜も摂れる気がします。
ただ、おにぎらずオンリーだと気持ち寂しいので、あさげなどのインスタント味噌汁も一緒に持っていっています。
これまでは冷たいお弁当のみでしたが、職場のマグカップでお味噌汁が飲めて、あったかいものが摂れるというのも良いです。
おにぎらずが相当巨大なので食べ応えがあって、私には十分でしたが、残念ながら夫は少し物足りないようです。
具材をもっと増やせばいいかな・・・?試行錯誤中です。
Summary* 日々の時短に一役買ったおにぎらず
正直作るのは、お弁当に比べれば多少楽ではあるものの、やっぱりちょっとは手間がかかります。
私はまだパパのように5分で作る域にまで達してはいません…。
ただし、洗い物をしなくてよくなったのは、相当楽になりました。
疲れて帰ってきて、お弁当箱を鞄から取り出して、開いて中身をすすいでとりあえずシンクに置いておく…晩ごはん食べ終わったらまとめて洗う、と、まぁ何てことないことではあるんですけれど、それでもやっぱり手間なんですよ。
食べたら包んでいたラップを捨てるだけ!
弁当箱を持って帰らなくてよいので、鞄も軽くなりますし。
夫も大満足できるおにぎらずを、引き続き研究してみます。